梶折鼻公園展望所(阿久根市脇本)

渦潮が巻く海峡のダイナミズムを背に。 ここは、家族の笑顔を桜が優しく包み込む「距離の近い」名所です。
阿久根市と長島町を繋ぐ「黒之瀬戸大橋」。そのすぐそばに位置する「梶折鼻公園」は、海峡を流れる急潮の迫力を肌で感じられる稀有な場所です。2月の今は、静かな茶色の枝が海風に揺れていますが、ここには写真好きのご家族にこそ知ってほしい「仕掛け」があります。
■ 橋と海峡、そして桜。ロケーションはまさに無限大
添付写真(右)を見てください。
迫力ある水色の黒之瀬戸大橋が、すぐそこに。
満開の時期には、この巨大な構造美と海峡のブルー、そして桜のピンクが1枚のフレームに収まります。
今はまだ「茶色のフィルター」がかかった状態ですが、その分、海峡の波紋や対岸の緑がくっきりと見え、地形の面白さを再発見できるはずです。
■ 「家族の顔」のとなりに、いつも桜を。
ここの桜の特徴は、比較的背の低い木が多いこと。
高いところにある花を見上げるだけでなく、目線の高さに花がくるため、お子様やご家族との記念撮影にはもってこいです。(写真左下)
今はまだ固い蕾ですが、これが開く頃には、お子様の笑顔のすぐ横に可憐な花が寄り添う、素敵なポートレートが撮れること間違いありません。
■ 小さな公園だからこそ見つかる、濃密な時間
決して大きな公園ではありませんが、その分、一つひとつの風景が濃密です。
海峡を抜ける風の音を聞きながら、春になったらどの木の隣で写真を撮ろうか、ゆっくりと歩いてロケハン(下見)をしてみてください。
日常の喧騒を忘れ、自然のエネルギーをチャージできる、そんな贅沢なひとときがここにはあります。
【名称】梶折鼻公園
【住所】鹿児島県阿久根市脇本黒ノ上
【見どころ】黒之瀬戸大橋の眺望、日本三大急潮の渦潮、背の低い桜
【駐車場】有り
編集部の一言メモ
公園のすぐ下は、歴史ある万葉の地。潮の満ち引きで表情を変える海峡は、見ていて飽きることがありません。春のお花見本番では、ぜひ「渦潮が出る時間帯」を狙って訪れてみてください。桜と渦潮の共演は、一生モノの思い出になりますよ!





