第4回統一模試でした。「テスト中に落書きする子」は、サボってるわけじゃない。──模試の落書きから見える“学びのストレス”と“防衛反応”─
プロ家庭教師 さかした

これ、病院の横に書いてるwww

余裕だけはあるのよな。
🟢 はじめに
一昨日の模試で、ある中学3年生の女の子が、英語の問題に手こずりまくってました。というかほぼ読めてない。
読んでも読んでも意味が分からず、時間だけが過ぎていく。
あとで見ると、解答欄のすみに「おばけの落書き」が
ぱっと見は、ただの“暇つぶし”。
でも、「できない」と向き合う彼女なりの戦い方を感じました。
🟠 1. 「落書き」は逃避ではなく“自己調整”
人は強いストレスを感じたとき、無意識に心を守る行動をとります。
模試の最中に絵を描くことも、その一つ。
「もう無理」「頭が真っ白」という状態から、心を立て直すための“リセット”です。
つまり落書きは、「やる気がない」わけではなく、
「落ち着こう」とするサイン。
🟡 2. 見方を変えれば、そこに“前向きさ”がある
問題をすべて放棄して机に伏せてしまう子もいます。
ただ、そのペン先が文字ではなく絵に向いただけ。
(たぶん)
これは、
「自分を保ちながら現実に向き合おうとする姿勢」です。
本当の意味での「前向き」は、点数には表れないこういう瞬間に宿ります。
実はあまりやる気ないのかなと、ここのところ心配してましたが、後半の長文は『記号など感でいいからなんか書いた!』
とのこと
🟣 3. 指導者・保護者ができること
「テスト中に落書きなんて!」と叱るのは簡単です。
でも、その子の心の動きを感じ取るのが、大人の役目かも。
「あの落書き、いいじゃん^_^、難しかった?」
と話しました。
怒るよりも、いったん「受け止める」こと。
それが、信頼を育てる第一歩になるのかも。
🔵 4. 結論:「落書き」も成長の一歩
模試の落書きは、“サボり”ではなく“心の余白”。
そこには、「どうにかしたい」「頑張りたい」気持ちがちゃんとあります。
私たち大人がすべきなのは、
その余白を叱ることではなく、見つけて、感じ取ってあげること。
🪶 まとめ
「落書きは、学びの余白。」
──だからこそ、見逃さない先生でありたい。
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